映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ

見てきたので感想をまとめようと思ったはいいもののパンフが売り切れていたのでおぼろげな記憶を雑に書くことになりそうでつらい。
ネタバレを気にするつもりはないので気にする人は読まないでね。

 

 

 

 

 

それじゃあ時系列順に思い出しながら感想を。

 

さて、開幕からどっかで見たようなみなとみらいの海になんかカギを握りそうなバケモン出てきましたね。完全にASDXやんけ……ともう既にテンション最高潮ですごい。なおこのバケモン。
そして流れるように悲鳴をあげる罪のない民間人。あーこのアナウンサー完全に本編で重要な役担うやつやん、ちょっとこの棒読み全編聞くのはしんどいなー。なお。

 

そんなどうでもいいこと考えてたらどこかで聞いたようなBGMとどこかで見たプリキュア出てきてもう泣いてる。手書きパートの主線全部色トレスというか彩度高めになってるの凝ってますよね。しかも作画がいい。これぞ劇場版、資本主義最高!一番好きな主義です!いやだって、この2018年に描きおろしと思われるみなぎる勇気!溢れる希望!光り輝く絆とともに!エキストリーム!ルミナリオー!が見れるのヤバいじゃないですか。涙が止まらないよね。恒例のクルクルー壁シュタッ顔アゲーのあれも見れたし。ちょっと露骨すぎて笑いかけたけど。

 

とか泣きながら笑ってたらいつのまにかバケモンをサクっと倒してしまっていた。ゴンドラごと放り投げられたアナウンサーさんには流石に同情したしカメラマンくんもカメラ落としちゃってたし会社戻ったら怒られるのかな。かわいそう。というかあのバケモンはザケンナーでもなさそうだしなんだったんだアイツ。普通にその後も出てこなかったし。主要キャラかと思っちゃったじゃん。でもひかりがミデンに対してはこいつザケンナーちゃうくない?言ってたしザケンナーだったのかな。知らんけど。

そして流れるようにひかりに謎ビームを浴びせるミデンさん。ルミナスさんガード技使えなかったっけ?と思ったけど多分使えないわ。そもそもアンクションとかいうチート技あるし使う必要ないわガハハ。あれHUGっと!組に対して使われたときはマジでズルやなこの技って思いました。あとミデンの声が宮野なのぶっちゃけこの時は忘れてました。この後思い出したらゾンビランドサガが頭にちょいちょい割り込んできてつらかったです。宮野許すまじ。ところで謎ビーム浴びた後のひかりさん誰が回収したんだろ、ミデンが勝手に連れてったのかな。あんまり気にしてはいけない部分な気がする。

 

で、初代さんがシリアスやってると思ったらはぐたんとかいう天使の撮影会始まってヤバい。はぐたんマジきゃわたん。いやマジで可愛すぎてヤバい。ヤバくない?ワイにも撮らせて。

ところでここでカメラ使わせるのってかなり上手にやらないとすごい不自然で白けかねないところだと思うんですけど、この映画はその辺も丁寧なのが好感持てますよね。はながちっこいデジカメ持ってるのも、えみるがやたらとゴツいカメラ持ってるのも常日頃のはぐたんへの溺愛ぶりとこのピクニックのシーンを考えればなにも不自然じゃないのすごい。えらい。あえて言うならほまれさん黙って見てるのおかしくない?君も「あちら側」の人間だろう。

話は変わるけど、この映画見終わってから考えると映画だけじゃなくてHUGっと!プリキュアっていう作品自体がはぐたんとプリキュアの成長を通して「思い出」というテーマの威力を高めるための爆弾だったんだなあっていう気がしてきますね。こわ。

そういえば思い出の話をすると宮野に各プリキュアの口癖喋らせるのずるくないですか。笑っちゃうのは置いといて、おじさんたちは思い出して嬉しくなっちゃうよ。声優の負担も抑えられるとかいう事情もあるのだろうか。知らんけど。

 

さて笑ってられたのはここまでですね。ミデンの幼女化ビーーーム食らってから笑った記憶がない。嘘です。笑いどころもしっかり用意してくれる公式が好き。
とはいえ幼女化ビームとかいうネタ感満載の攻撃のくせに効果がクソ重くてつらい。ただでさえはぐたんとかいう赤ん坊抱えてるのに、そこに手のかかる赤ん坊が4人(ルールーを除く。)も一気に増えるわけですからね。あの状況でさあやとほまれ連れて帰ってきたはなさんマジ尊敬。普通に見ててしんどかった。ボルトは笑ったけど。ハリネズミは役に立たんし。はよ人間体にならんかい。ボルトは笑ったけど。

しかもその幼女のムーブに納得しちゃうのがまたつらいんですよね。そりゃ気がついて最初に見たのがようわからんお化けで周り見ても母親はいない。なんか知らん姉ちゃんが捕まえようとしてくる。そんなん泣きわめかないわけがなくない?

 

で、その限りなく納得できる幼女ムーブが的確にはなの心を痛めつけていくのがほんと性格悪い。誰だこの脚本を書いたのは。シェフを呼べ。はなさんは自分ひとりじゃ何もできないって言うけどそんなん大人でもバンザイしますよ、怒鳴っちゃった後に謝れるだけでもすごいよとか心の中で思いつつ、だからこそあそこではなが泣き出しちゃうことにすごく共感できるし、そこから立ち上がる姿にプリキュアだと思うわけなんですよね。メンタル的には完全に最終回マインド。そしてそこでなぎさも同じことを思ってたわけですよね。しかもなぎさの場合はひとりだとプリキュアになることもできないっていうのが繋がってくるけど、でもそこは初代様、変身できるできないなんて関係ないと言わんばかりのプリキュアメンタルを見せつけてくれる。

しかもひとりだと変身できないことを思い出させてからの「なぎさの靴下は、ちょっと臭い。」ですよ。みなさんこのセリフ大好きですよね?ぼくもです。このセリフを吐くの、美墨なぎさから見た雪城ほのかのパーソナリティが奪われてしまったことを決定づける感がありません? なんか順番違うような気がしてきたけど気にしない。でもそこは初代プリキュア、最終回を2回も超えたふたりはその程度じゃ動じたりしないんですねーーー。お前は俺の嫁じゃねえ!と言ってのけました。さすが。(感想には個人差があります)

 

さて、ここまで書いてどうやってミデンさんちに行ったのかが思い出せない。  まあいいや来週見るし。

 

ということでミデンさんちのプリアラゾーンとまほプリゾーンとかいうアトラクション。特にまほプリゾーンに行ったカップルふたつ。お姫様抱っこしとんちゃうぞ?お?ええんか?血を吐いて死ぬぞ?ワイが。あとプリキュア保育園は可愛かったですね。ムーーンライトゥさんもちっちゃくなってるのすごい、革命じゃないですか?これ。次見るときは個々のムーブもうちょっと観察したいけどいかんせん数が多すぎる。

 

そのあとミデンさんのお部屋に行くわけですが。レアものカメラ見てオタクトークするさあやさんかわいい。実在するんですかねあれ。でもさあやさんの解説によるとかなり希少なカメラらしいのでそりゃ使われないのも無理はないよなあと思う次第。使われないにしても飾っておくくらいはしそうだけどなーと思わんでもないけども。どっちにしろフィルムを入れられなかったということには異論を挟めなさそうなので丁寧ですよね。

さてそのカメラを見てはなだけが固まっちゃうんですよねー。ひとりでつらい時、さびしい時に、思い出がなかったらどんな気持ちなんだろう––––。カメラを思いやるという行為自体はさあやの方が適任な気がするわけですが、この気持ちははなしか抱けないんですよね。さあやは幼女6人の世話を1人でしていないので。まあそれを言ったらなぎさでもええやん!となりそうですが……いやどうなんだろう、いいような気がしてきた。とりあえず美墨さんそういうキャラじゃなさそうだからいいや。

 

それはそれとしてなんやかんやしてたらプリキュアごっくんされちゃいました。ぷいきゅあないないー>_< 共感しすぎたはながどんどん落ちていくシーンは流石にブルっちゃいましたねこわい。

で、この後のシーンわたしめっちゃ好きなんですよね。「みんなー!みんなが好きなプリキュアの名前を叫んでくれ!」ってやつ。突然ですが、この映画の思い出っていうテーマを考えたとき、もちろん自分とプリキュアとの思い出みたいなことが想起されるわけですが、そのとき自分とミデンが重なって感じられませんか?「それはあなたの思い出にはならないよ!」と言われたとき、どう思いましたか? 私はとても怖かった。ともすれば我々は、プリキュアの活躍の思い出を横から盗み見て自分の思い出と思い込んでいるだけの存在かもしれないから。でも、「みんなの好きなプリキュアの名前を呼んでくれ!」と、公式がそんなわたしを救い出してくれた気がしたんです。自分たちはプリキュアではないけれど、プリキュアを応援した私たちは確かにいたんだ、って。もちろん単純に好きなプリキュアを思い出して泣きそうになっただけってところもあります。初代、S☆S、5、フレッシュ、ハートキャッチ、スイート、スマイル、ドキドキ、ハピチャ、プリンセス、魔法つかい、プリアラ、HUGっと!。好き嫌いの差はあるけれど、どれも自分の中であまりにも大きな存在であることを改めて感じました。おおあまりにもポエム。

 

なんかもう完全にクライマックスだけどこの後はもうただひたすら感情の激流に身を任せていただけなのであんまり書くことがない。いや嘘です、情報量が多すぎて全部覚えてないだけです。マカロンさんが面白すぎたことだけ覚えてる。それ以外もただ戦ってるだけなのに各シリーズの個性出ててすごいなーってなった。プリンセスは顔が良すぎてお覚悟になっちゃったしハピチャは目から煙出てて笑っちゃったしおしりパンチだしえりかが好き。フレッシュはなんかパス回してるだけで泣けるし5は夢原のぞみさん好き。フルーレ構えてるだけでもう泣いちゃう。咲舞好き。技名叫んでほしかったけどおてて繋いでたからいいや。初代はもうお腹いっぱいです。

あとミデン倒した後だっけ、あの各シリーズ名シーン集みたいなやつね、もう泣きすぎて覚えてないけどフレッシュがラブせつ戦でそれそれそれ!!!!!ってなったことだけ覚えてる。実質機動武闘伝フレッシュガンダムほんとすき。次回はもうちょっと記憶を残せるように頑張りたいと思います。

 

そしてこの映画の締め、最後のプリキュア(私服)大集合見てあっこれDX3以来ずっと見たかった光景だ……って泣いちゃったよね。

こういうところ含めて、この映画は本当にファンの見たかった光景をことごとく叶えてくれた名作だと思います。積み重ねてきた月日をこうやって実らせてくれたことに感謝しかないです。これからも1ファンとしてこの作品を大事にしていきたいなあとおもいました。

 

おわり

アイスタツアー 宮城&東京 レビュー

どうもこんにちは。

アイスタちゃんのツアー、とりあえず宮城と東京を終えて備忘録的な意味で感想を文字にしておきたかったのでブログを作りました。

ということで言いたいことがある曲とその感想をつらつらと。

あ、ツアーとかセトリのネタバレやめろとか言わないでくださいね。

 

 

スタートライン!

泣いた。全員で歌ってるからまだマシだけど、cメロをソロで高らかに歌い上げられて無事死亡。

1年目の終盤から神格化されつつあるこの曲だけど(個人の感想です)、ツアーの開幕を務める、それだけのパワーがある曲だと改めて思いました。でもやっぱりこれは終わりの曲だと思うので、やっぱりトリに持ってきてほしいなあとも思うのでした。

 

STARDOM!

若干振りコピができるようになってたので楽しい。本当に若干だけど。

 

POPCORN DREAMING♪

死んだ。体力的にもここが限界点みたいなところあった。

 

ハッピー☆パンチ

東京だけ。ブレンドSを思い出してニコニコしていた。ぱんちぱんちぱんち。

 

Miracle Force Magic

まあ1番終わった後死にますよね、実際は何も理解できずに立ち尽くしていたんですけど。

 

1,2,sing for You!

セトリがズルい。ミラフォのあとにこれはもう高まりですよ。あと体力的にしんどい。仙台ではマジで生命の危機を感じた。わかんない人はセトリみてください。


TU-BO-MI〜鮮やかな未来へ〜

仙台。直前のMCにかながいたので急に妹が出てきたりはしないな、と安心して観れました。心臓に良い。でも間奏のダンスパフォーマンスのレベルがおかしい。真昼さんちょっと頑張りすぎじゃない?


Summer Tears Diary

こっちは東京。仙台と同じで心臓に良い。ダンスも落ち着いてるしゆっくり見ていた。TUBOMIとあわせてほかの公演では真昼のも聞きたいですね。

 

MAKEOVER♡MAKEUP

夜の後に昼出してくるのずるいですよね。しかも姉と同等以上のパフォーマンスを見せつけてくるのでほんと無理。アニメか?アニメでしょ。そっかあ…

あとこの曲、アニメで見ててもめっちゃつよいんですけど、現実に持ってきて見てもまったく物足りなさを感じることがなかったのすごくないですか?これ踊ってたの星咲花那さんって言うんですけど。すごくないですか?すごいでしょ?

 

関係ないんですけど夜空パートの直前のMCでここからは可愛い曲です!って言ってたんですよね、どこ?(東京ではセクシーな曲、というMCが追加されました。でも可愛い曲このブロックにあったっけ)


So beautiful Story

最初上と下にいて合流してラスサビの流れ、美しい。これはビアンですよビアン。なお仙台の方がこう、営業百合感が少なくてガチって感じがした気がします(体感)。

 

森の光のピルエット

大阪には人参持って行こうと思います。

 

裸足のルネサンス

個人的ダークホースNo.1。ライブで聴いたらこんなに楽しいとは思ってなかった。東京で気づいたんですけどこれやってる時にリズムよく行進するのめっちゃ楽しい。オルスタだし歩き回ればよかった。あと衣装がヤバ。りえの脚がめっちゃエロ。これファミリー回でやったらダメじゃないですか?

 

Bon Bon Voyage!

ダークホースNo.2。楽しいのは分かってたけど前の曲で出たアドレナリンのせいかめっちゃ楽しかった。振りコピしたい。


Message of a Rainbow

なんで一人でやってんねん。


ランランドゥランラン

タオル忘れた。つらい。たのしい。

 

episode Solo

新S4で歌ってたんですけど、一人二役やってた人がいるんですよね、星咲花那さんって言うんですけど。実際ゆずと真昼切り替えながら歌ってるのマジでバケモンだと思う。東京仙台どれが一番ヤバかったかって聞かれたらこれって答えると思う。

でも、それ抜きにしてもあの子たちが先代と同じダンスを歌って踊ってるのめっちゃエモくて泣きそうでした。

 

Music of Dream

曲が強い。TRUEはバケモン。フッフーフワフワは恥ずかしくないのかな?って思う

 

アイカツ☆ステップ

大阪までに振りコピの精度をあげたいです。

 

ということで以上雑感でした。

仙台東京とセトリが変わりばえしなかったので、大阪はガラッと変わることに期待したいです。なさそう。それでは。